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本日情報解禁!
お陰さまでAbleton Meetup Tokyoも8周年を迎えます。アニバーサリー・ミートアップは10月6日(金)に六本木のCUBEで開催します。この近くでは11月に麻布台ヒルズ森JPタワー(高さ330m!)が開業予定で、お台場からチームラボボーダレスが引っ越してくる予定です。
このミートアップでは3組の出演者がプレゼンテーションを行います。
今回はAMTもAIに乗り遅れないようにすえるため、アーティスト/DJ/研究者のNao Tokuiくんを招き、自身が開発したAI音響合成をDJパフォーマンスやライブに活用する方法を紹介します。
また、コロナ渦中に20分チャレンジで出演して頂いたChrumiちゃんが2回目の出演。今回はサンプリングの手法についてプレゼンテーションして、サンプル素材の抜き出し方やその加工術を紹介します。
そして、今回は僕もプレゼンテーションを行います。今回取りあげるテーマは「音量」。一見地味なテーマですが、音楽制作/DJ/ミックスやマスタリングなどでも、音量がいかに重要で深い世界かという入門編的な内容になる予定です。
Ableton Meetup Tokyoは事前登録や予約は不要です。学生の方は学生証を持参するとエントランス料金が半額になります。こんなイベントを8年も続けている奇跡を一緒に祝いましょう!
タイトル:Ableton Meetup Tokyo Vol.54 8th Anniversary
日時:2023.10.6 Open 6pm
会場:CUBE 〒106-0041 東京都港区麻布台3丁目4−11 中央飯倉ビルB1 https://mp-cube.net
料金:2000円/学生 1000円(入り口で学生証を提示)
出演者
Presentation :
Nao Tokui 「AI音響合成モデルのパフォーマンス活用法」
Koyas (Ableton Certified Trainer) 「音量は最強のエフェクター」
Chrumi 「サンプル素材の楽しみ方」
Touch & Try : Push 3 Touch & Try by Ableton
MC : CD HATA (Dachambo) and DIEZONE (BLACKSHIP)
先日のAbleton Meetup Tokyo Push 3配信、ご視聴頂いた方ありがとうございました。アーカイブは残してありますので、同じURLでご覧いただけます。
Push! Push! Push!と押しまくる月日が続いていますが、その最後のヤマ(多分)として、Ableton Meetup Tokyoが7/13(木)に表参道のWall&Wall(VENT)でPush 3を体験できる無料イベントを開催します。
このイベントではPush 3を体験できるTouch&Tryコーナーを設け、ゲストにワールドワイドに活躍するプロデューサーのXLIIと、Ableton認定トレーナーの森谷諭と岡本剛を招き、Push 3だけにとどまらず音楽制作のあれこれを色々プレゼンテーションします。
Ableton Meetup Tokyo Vol.53 Push 3 Touch & Try Supported by Ableton
日時:2023/7/13(木) 18:00 – 22:00
会場:Wall&Wall 〒107-0062 東京都港区南青山3-18-19 フェスタ表参道ビルB1 http://wallwall.tokyo
料金:無料
Presentation :
”Music-Making in 20-minute Challenge” by XLII
”Push 3 エコシステム 構築編” by 森谷 諭(Ableton認定トレーナー)
”Push 3 エコシステム アレンジ編” by 岡本 剛(Ableton認定トレーナー)
Push 3 Touch & Try Ableton Tech Lounge and Novation
MC : Koyas (Ableton認定トレーナー), CD HATA (Dachambo)
DJ : KATIE SE7EN and more
詳細はこちら
Push 3が発売されて、すっかりPush漬けの毎日。Pushを触るだけでなく、PCに向かって「Push」とか「Ableton」と打ち込む日々が続いています。とはいえ、昔と違って最初の2文字くらいタイプすれば推測変換で出てくるし、タイポしても勝手に修正してくれます。
そんな便利な世の中ですが、DTMステーションPlus!に続いて、Ableton Meetup TokyoでもPush 3特集配信をやります。今回はPush 3の機能を大きく3つに分けて、スタンドアロン、豊富な入出力、MPE対応パッドの3つから実演を交えて解説していこうと思います。
このプログラムは、いつものとおりAbleton Meetup TokyoのYouTubeチャンネルから無料で視聴できます。質問は随時受け付けますので、Push 3について知りたいことがあればどんどんお寄せください。
Push 3の製品情報はこちら
On Air : 2023.6.20 (Tue) 21:00-22:15
at YouTube Live https://www.youtube.com/c/AbletonMeetupTokyo
Presentation : ”Push 3|3つの特徴から大解剖 / Breaking Down on Three Key Features”
by Koyas (Ableton Certified Trainer)
MC : DIEZONE (Blackship / SUNNY)
視聴はこちらのURLから
明日、藤本健さんの長寿番組「DTMステーションPlus!」のPush 3特集に出演します。番組の配信は20時からで、僕の出番は21時ごろからになります。
今回はシンセ・モジュラー・MIDIコンなど色々持ち込んで、Push 3に繋ぐとどうなるかデモしてみようかなと思います。
それにしても、マニュアルも翻訳してこういう番組に出て、もはやオフィシャル・プッシャーな日々です。1日何回「Ableton」や「Push」というワードをPCに向かって打ち込んでいるかわかりません…笑
視聴はこちらから
YouTube : https://www.youtube.com/live/v6vRsNlciJ4
ニコ生:https://live.nicovideo.jp/watch/lv341606198
Ableton Push 3は販売好調なそうで、いま注文しても2ヶ月くらい待つそうです。僕もスタンドアロンを注文しましたが、初期ロットは避けたかったので、遅めにオーダーしたら納期が8月…。狙っている方はお早めに!
Ventのライブありがとうございました。という記事を投稿する余裕も無いまま、せわしない日々を送っていましたが。というのも本日Abletonが新しいPushを発表&発売して、そのマニュアルの翻訳していたからです(Abletonの社員だと思われがちですが一介のフリーランスです)。
Pushの詳細はAbleton Meetup Tokyoのwebに投稿しました。
以前からナレッジベースのサポート記事の翻訳をしていたのですが、さすがにマニュアルは初めて。マニュアルというのはその機材の法律みたいなものなので、正確に翻訳する必要がありますが、Pushのマニュアルならそこまでボリュームも無さそうだし大丈夫だろうと思っていました。
しかし、このPushはスタンドアロンでも動作するのです。
スタンドアロンで動くというは、マニュアルにもビートの打ち込み方とかセッションビューの使い方など幅広い範囲の内容が記載され、翻訳するボリュームも多く、後半は時間との闘いになっていました。ここにその努力の結晶がございます。
https://www.ableton.com/ja/push/manual/
なるべく理解しやすい翻訳にしましたが、翻訳だから原文に無い言葉は追加できないし、Liveのマニュアルと比べて文体が大きく変わるのも不自然なので、そのバランス感が難しかったです。マニュアルも翻訳中にアップデートされていくので、ここ間違ってる?と思われる箇所もあったりして、実機で確認しながら翻訳していました(そしてその実機にも不具合あったという…笑)。
マニュアルの翻訳に関して、わかりやすかった/よくわからないところもあった/ここ間違ってない?などフィードバックをお寄せ頂けると幸いです。
そしてVENTでは久しぶりに1人でライブやって楽しかったです。呼んでくれたTPくんとももう10年以上の付き合いで、時の流れの速さに驚くばかりです。来てくれたお客さんも関係者の皆さんもありがとうございました。
そしてライブやるのを止めてるわけではないので、興味ある方はお声がけください!
でもって、下の写真はVENTのライブセットなのですが、これをスタンドアロンのPushに移植したら、ほぼそのままでライブできるくらい普通のLiveとして使えます。これ移植しててスタンドアロンのPushよくできてると思いました。
Tomorrow!
土曜日の夜に表参道駅の上にあるVENTで、久しぶりに一人でライブやります。AKIRAM ENがメインアクトの日本勢で固めたパーティーです。
ライブの音的にはトランシーなテクノという感じになりそうです。
ここ最近まで機材も手数も多めのライブセットだったので、シンプルにまとめました(写真に写ってるミキサーとタンテは使いません)。
このくらいなら電車でも運べるし、セッティングも楽です。クラブでやるライブはセッティング大変にすると、修行モードになって楽しくない…
お近くにいる方は是非!
【 東京の地下シーンを牽引する AKIRAM ENが5月13日のVENTへ登場! 】
レフトフィールドテクノやアヴァンギャルドなどをフロアマナーに従ってミックスしていくエッジーなダンスセットで聴覚と身体感覚を揺さぶるAKIRAM ENがVENTへ登場!
共演には、DJ Yogurtと共にThe KLFのコンセプトを独自に再現した”Chill Out”をはじめ、曽我部恵一BAND/奇妙礼太郎/ケンイシイなど幅広いジャンルのリミックスを手掛けてきたKoyasがライブセットを披露。自身のパーティー“Ku-Haku”を主宰しVENTでもAdriana Lopezの来日サポートを務めたCRAZY NEO、2021年に自身のイベント “lift“をRyosuke Tsuchiyaと始動したJunya Yamamuraが登場する。
ROOM2には、ディープ、ミニマル、サイケデリックサウンドを深く追い求める” Techno Tribe Otsukimi”のオーガナイズ/DJとして活動するDsk、海外アーティストの来日サポートや招聘など活動の幅を広げるMonna Lisa、2022年にスタートし好評を博すパーティー“Traffic Jam”を主宰するSHELLYがラインナップ。
– AKIRAM EN –
5/13(SAT)
DOOR: ¥4,000
BEFORE 0AM: ¥2,000
LIMITED ADVANCE TICKET: ¥2,500(優先入場)
SNS DISCOUNT: ¥3,000
=ROOM1=
AKIRAM EN
Koyas -LIVE-
Crazy Neo (Ku-Haku)
Junya Yamamura (lift)
=ROOM2=
Dsk (御月民 -Otsukimi-)
Monna Lisa
SHELLY
※ VENTでは、20歳未満の方や、写真付身分証明書をお持ちでない方のご入場はお断りさせて頂いております。ご来場の際は、必ず写真付身分証明書をお持ち下さいます様、宜しくお願い致します。尚、サンダル類でのご入場はお断りさせていただきます。予めご了承下さい。
※ Must be 20 or over with Photo ID to enter. Also, sandals are not accepted in any case. Thank you for your cooperation.
2010年にDJ YOGURTとリリースした”Chill Out”がサブスクで聞けるようになっていました。KLFの同名アンビエント・アルバムに捧げたトリビュートアルバムで、自分のキャリアの中で最も反響の大きかったアルバムです。
リリース元のレーベルはThird Ear(現:UMAA)からで、代表の弘石さんをはじめレーベルの皆さんには本当にお世話になりました。このリリースがなければ今の自分はないといっても過言ではありません。
ゲストミュージシャンには、その後も色々お世話になったLove Me TenderのARATAくん、Sugar Plantのcinnabomさん、この後大ブレイクしたNabowaのHIRAKUくんが参加しています。今見るとすごいメンツです。。。
アートワークはIPPIさんが手がけました。これは山口県の秋吉台で撮影された写真をベースになっていて、地面から出ている岩を羊に加工してKLF”Chill Out”のようなアートワークにしています。
マスタリングはKimken Studioのキムケンさん。この時はじめてマスタリングしてもらいましたが、シャーマンのようにマスタリングするキムケンさんに衝撃を受けた記憶があります。
このアルバムの制作の最初は下北沢に住んでいて、途中から千葉市の栄町という風俗街のど真ん中にあるスタジオに引っ越ししました。このアルバムをきっかけにサンレコの取材を受けたり、フジロックをはじめ様々な現場のステージに立つことができて、色々な思い出が詰まっている1枚です。
今だからいえることですが、このアルバムまでアンビエントというジャンルの音楽を作ったことがありませんでした…笑
もうリリースから13年目。自分の年齢も50代が見えてきて月日の経つのが本当に早くなりました。賛否両論あるサブスクですが、CD等の物理メディアでは店頭に並ばなければ聞いて貰えないので、リリースして月日が経ってもこうして聞けるところはよいと思います。
下のリンクから聞けます。
(追記)Spotifyでも配信されていました
明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。混沌と波乱に満ちた1年でしたが、おかげさまで無事に2023年を迎えられました。
正月は15年ぶりくらいに3人揃ってKZSのライブをやってきました。同窓会みたいでした。笑
まったく実感が湧きませんが4回目の年男です。50代も段々近づいてきているので、これから自分が何をしてどう立ち振る舞うべきか、そろそろ立ち止まって考える時間も必要だと感じました。
今年の目標は自分探しなのかもしれません…笑
昨年で個人的に印象に残ったことは山頂瞑想茶屋とのリリースで、2月にリリースした”April Dub (Koyas Mix)”はSpotifyで再生が11万回を超えました。とはいえSpotifyでしか再生が伸びていないのでアルゴリズムに上手く乗っかっただけですが、これで何か起こるならストリーミングも面白いなと思いました。
また、昨年はセール期間がやたら長かったような気がします。DTM系ではブラックフライデーから今日までセールを続けているメーカーも珍しくありません(Abletonも!)。世界各国でインフレが起きた影響だろうと思いますが、2023年もカオスの予感がします。
毎年、我が家の年末年始は軽い修羅場を迎えます。正月休みという概念がないフリーランス/繁忙期を迎えるエンタメ業界/子どものためのクリスマス&正月の準備という三重苦で、新年の挨拶=これから休暇という状態が続いていました。
そのため紙の年賀状は2020年で止めにしました(その翌年に母の喪中はがきを送りましたが…)。
今年も送って頂いた方、失礼して申し訳ございません。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
Koyas
本日リリース!
前作”April Dub”が好評だった山頂瞑想茶屋との共作EP第2弾です。今作も2人のセッションを元に再構築したEPで、BPM遅めのハウスのようなダブのような感じのサウンド。前回よりこなれてきたのか共作らしくなってきました。
音作りの面ではハードウェアのマシンとテープを多用していて、そのせいか音も”Dusty&Smoky”というタイトルがつくような質感で、どことなく不健全なサウンドです。笑
アートワークは前作と同じStone63、マスタリングはKazuaki Noguchiくんで、主要ストリーミングサービスやBandcampで聞くことができます。
Bandcamp(おすすめ)
https://psymatics.bandcamp.com/album/dusty-smoky
配信先一覧
https://ultravybe.lnk.to/dustyandsmoky
試聴はこちら
Title : Dusty & Smoky
Artist : Sancho Meiso Chaya & Koyas
Cat. No. : PSYM-017
Release Date :2022.11.4
Format : Digital
Produced by Sancho Meiso Chaya & Koyas
Artwork by Stone63
Mastered by Kazuaki Noguchi
01 Dusty Dub
02 Smoky Club
Ableton Meetup Tokyoの開催日と同じ日にリリースというのは過去にもあって、自分のイベントで新譜のお知らせができるのはよいものの、準備が中途半端になることもあり、なるべくなら避けたいところ。今回はEPだし勢いで乗り切っています。
そして曲もいい感じに仕上がっているので皆さん聞いてみてください!